新型コロナウイルス禍で外食の低迷が長引くなか、外食産業でなじみの生鮮食材が値下がりしている。レストランで利用が多いキャベツは平年比で5割下落。アジなどの魚も料亭向けが安い。東京や大阪での緊急事態宣言が再発令され、一段の需要減少の懸念も出ている。
下落が顕著なのが葉物野菜だ。農畜産業振興機構(東京・港)によると、4月中旬の東京市場のキャベツの卸値は1キロ74円と、平年(過去5年平均)比5割安い。ハク...
キャベツ・アジ・ステーキ肉 生鮮価格、外食低迷で下落 - 日本経済新聞
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