不動産経済研究所が20日発表した4月の首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)の新築マンション発売戸数は、前年同月比3倍の2089戸で、5か月連続で増加した。
前年同月に緊急事態宣言発令でモデルルームが休業となり、発売戸数が急減した反動が出た。今年は宣言発令中も多くの企業が営業活動を続けた。
戸当たりの平均価格は24・9%増の7764万円で、バブル期を超えて過去2番目に高かった。東京で平均価格が2億円を超えるマンションや大型のタワーマンションが発売され、平均価格を押し上げた。
同研究所は「昨年下期から住宅を新たに求める傾向が続いており、価格も高止まりしている」としている。
首都圏マンション平均価格「バブル超え」7764万円…億ション・大型タワマンが押し上げ - 読売新聞
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