台東区の中古コンパクトマンション価格ランキング・トップ5
シニア世帯や単身世帯に人気! 「コンパクトマンション」とは? 「コンパクトマンション」とは、30㎡~50㎡程度の広さの部屋が中心となったマンションのことだが、実は、明確な定義はない。一般的には1LDK~2LDKの間取りが多く、「ワンルームよりも広く、ファミリータイプよりも狭い」と考えればいいだろう。 コンパクトマンションはそれほど広さをもたないため、駅周辺などの好条件に立地していることが多い。そのため、生活利便性が高く、資産価値が下がりにくいのも大きな特徴だ。売る・貸すことを視野に入れている単身者や2人世帯、もしくは広い部屋を必要としなくなったシニア世帯から人気が高い。 それでは、東京都台東区の中古コンパクトマンションで、価格が高い上位5物件を見てみよう。 台東区は観光地のイメージが強いが、再開発などによりマンションも多く並ぶ地域だ。このエリアの中古物件は30%前後値上がりしているものも多く、物件の40㎡あたりの価格は3,000万円代半ばから4,000万円台まで幅が広い。 【台東区】中古コンパクトマンション 価格ランキング・トップ51位:リビオレゾン浅草橋(4,574万円・台東区柳橋) 2位:アイル秋葉原ノース参番館(4,549万円・台東区上野) 3位:グランスイート浅草ウエスト(4,295万円・台東区西浅草) 4位:プレールドゥーク浅草松が谷(4,150万円・台東区松が谷) 5位:ルリオン上野ステーションコート(4,138万円・台東区上野) ※「賃料利回り」は、同じ広さのマンションを借りた場合の利回りを試算。直近に3件以上の販売履歴があったものが対象。直近に販売履歴が3件以下のものは対象外となる。 【コンパクトマンションランキング】抽出条件 ・最大面積40㎡~55㎡、築15年~25年、最寄り駅から徒歩10分以内、直近10年で3件以上の取引実績がある 台東区の中高コンパクトマンション価格ランキングで1位の物件は「リビオレゾン浅草橋」だ。都営浅草線の浅草橋駅から徒歩2分と超駅近物件で、とても便利な立地である(下のストリートビュー参照)。 「リビオレゾン浅草橋」は2014年に完成された14階建てマンションだ。総戸数は52戸で、各部屋の専有面積は37.80㎡~54.64㎡、主な間取りは1LDK~2LDKである。 周囲は飲食店や買い物スポット、銀行、病院などがそろう生活にとても便利なエリアで、秋葉原が徒歩15分、浅草が徒歩20分ほどにある。また、乗り換えすれば東京駅まで約10分、新宿駅まで約20分と通勤にも便利。徒歩3分ほどの距離に隅田川が流れており、水辺の風景を味わうこともできる。 駅から徒歩2分と近い上に、マンションの入り口が大きな道路に面しているため、治安面でも安心だ。 立地や生活の便利さという利点から、家賃が大幅に下がることはないと予想される。しかし、価格の高さが影響しているため、家賃利回りは3.9%と、台東区のコンパクトマンションの利回りのボリュームゾーン(4~5%)と比べると、少々低い数値になっている。
台東区の中古コンパクトマンション(50平米以下)価格ランキング・トップ5! 人気の物件、価格、値上がり率は?(ダイヤモンド不動産研究所) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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