中央区の中古コンパクトマンション価格ランキング・トップ5
シニア世帯や単身世帯に人気! 「コンパクトマンション」とは? 「コンパクトマンション」とは、30㎡~50㎡程度の広さの部屋が中心となったマンションのことだが、実は、明確な定義はない。一般的には1LDK~2LDKの間取りが多く、「ワンルームよりも広く、ファミリータイプよりも狭い」と考えればいいだろう。 コンパクトマンションはそれほど広さを持たないため、駅周辺などの好条件に立地していることが多い。そのため、生活利便性が高く、資産価値が下がりにくいのも大きな特徴だ。売る・貸すことを視野に入れている単身者や2人世帯、もしくは広い部屋を必要としなくなったシニア世帯から人気が高い。 それでは、東京都中央区の中古コンパクトマンションで、価格が高い上位5物件を見てみよう。 中央区は、東京都の中でもマンション価格が高騰している地域の一つ。特に、日本有数の地価を誇る「銀座」エリアでは、中央区のなかでもマンション価格が高騰しており、トップ5の物件すべてが銀座エリアに所在している。 【中央区】コンパクトマンション 価格ランキング・トップ51位:銀座二丁目レジデンス (6,026万円・中央区銀座) 2位:ファミールグラン銀座4丁目 (5,795万円・中央区銀座) 3位:銀座べラメンテ(5,771万円・中央区銀座) 4位:パークリュクス銀座8丁目mono(5,626万円・中央区銀座) 5位:アヴァンティーク銀座2丁目弐番館(5,542万円・中央区銀座) ※40㎡あたりの物件価格で表記 【コンパクトマンションランキング】抽出条件 最大面積40㎡~55㎡、築15年~25年、最寄り駅から徒歩10分以内、直近10年で3件以上の取引実績がある 中央区の中古コンパクトマンションの価格ランキングで1位となったのは、東京メトロ有楽町線、新富町駅から徒歩3分の「銀座二丁目レジデンス」だ(下のストリートビュー参照)。 「銀座二丁目レジデンス」は、2012年3月完成、地上7階・地下1階建て、総戸数29戸のマンションだ。間取りは1R~1LDK(25.04㎡~30.24㎡)で、メインとなるのは40㎡ほどの1LDKだ。 東京メトロ有楽町線・新富町駅と、東京メトロ日比谷線、都営浅草線・東銀座駅まで徒歩3分、東京メトロ各線・銀座駅まで徒歩7分という場所に位置しており、まさに都会の中心にある物件だ。銀座というブランドエリアにあることから、賃料も大きく下がることはない。ただし、売買価格が高額なこともあり、賃料利回りは3.3%と決して高くはない。 「銀座二丁目レジデンス」は、昭和通りから1本入った場所にあり、都会でありながらも静かな環境に立地している。
中央区の中古コンパクトマンション(50平米以下)価格ランキング・トップ5! 人気の物件、価格、値上がり率は?(ダイヤモンド不動産研究所) - Yahoo!ニュース
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