先進14カ国における
金融危機後の実質住宅価格上昇率
出所:オックスフォード・エコノミクス
コロナ禍からの実体経済の回復のもたつきとは対照的に、既往最高値を更新する米国株価を筆頭に資産価格全般の好調さが目立つ。
金融危機で大きく下落した住宅価格も例外ではない。2012年ごろにボトムを付けた後は上昇基調に転じ、コロナ禍の下でむしろ伸びが加速している。
先進国14カ国の実質住宅価格(経済規模で加重平均)は、ボトムから43%も上昇している。特に伸び率が高いのは米国、英国、ドイツなどだが、わが国を含むグローバルな広がりを持つ動きだ。
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コロナ禍も住宅価格上昇加速、個人消費の強い援軍だが一部の国では過熱懸念も - ダイヤモンド・オンライン
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