tbc東北放送
新型コロナは、カツオの水揚げが続く港町にも影を落としています。飲食店への時短要請を受け、宮城県の気仙沼港では、需要低迷によるカツオの価格下落を心配する声が聞かれました。 生鮮カツオの水揚げ25年連続日本一を目指す宮城県の気仙沼魚市場。2021年は、豊漁による価格低迷が続いていて、時短営業要請などによる飲食店での需要の減少が追い打ちをかけるのではと、頭を抱えています。1キロ当たりの値段は、一時、100円台にまで落ち込みましたが、最近は、台風やお盆で休漁した船もあったため、300円台から400円台に持ち直したという気仙沼のカツオ。新型コロナのさらなる感染拡大は、秋に旬を迎える「戻りガツオ」の値段に影響を及ぼすことが懸念されます。コロナによる時短要請は、豊漁が続くカツオの町に影を落としています。
時短要請で“カツオの価格下落心配”(tbc東北放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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