今週のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり158.7円となりました。4週連続の値上がりで、依然として高値の水準が続いています。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、27日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり158.7円となりました。
先週より0.3円上昇して4週連続の値上がりとなり、2018年11月以来の高値の水準となっています。
これは石油関連施設が集中するアメリカ南部の沿岸にハリケーンが直撃し、原油の先物価格の上昇が続いていることが主な要因です。
今後の見通しについて、調査を行った団体は「新型コロナのワクチンの接種が先進国を中心に進み、景気回復への期待から原油の需要も高まっている。来週もガソリンの小売価格の上昇が続くとみられる」と話しています。
ガソリンの小売価格 4週連続で値上がり 高値水準続く - NHK NEWS WEB
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