仙台放送
みやぎ生協が発表する灯油の暫定価格の2011年からの推移です。およそ1100円から2000円の間までの上下を繰り返しています。そして、この冬の暫定価格は18リットルあたり1764円とすると発表しました。去年より288円高く、震災後では3番目に高い価格となっています。 宮城県内およそ4万5000世帯に、灯油を配達・販売しているみやぎ生協は、9月27日から来年4月まで販売する灯油の暫定価格を、18リットルあたり1764円と発表しました。これは去年に比べて288円高く、震災後では3番目に高くなっています。 みやぎ生協エネルギー事業本部 矢野敏昭 本部長 「昨今の原油相場と価格相場を鑑みて、今回スタートの暫定価格を決定した」 みやぎ生協では値上がりの要因について、「新型コロナワクチンの普及により、経済が活性化され原油の需要回復が見込まれること」などを挙げています。 また、みやぎ生協によりますと、アフガニスタン情勢などにより「今後、灯油価格が上下することもあり得る」としています。
今冬の灯油 去年より288円高く 暫定価格18リットルあたり1764円〈宮城〉(仙台放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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