先週より2.5円値上がりして2014年10月中旬以来、およそ7年ぶりの高値水準となっています。
値上がりは7週連続で、この間に7円近く上昇した形です。
また、灯油価格も先週よりも2.5円値上がりして1リットル当たり103.3円でおよそ7年ぶりの高値水準となっています。
これは、世界的に経済活動の再開が進み原油の需要が高まる一方で、主な産油国が来月の生産量の据え置きを決めたことなどで供給が抑えられた結果、原油の先物価格が高騰していることが要因です。
今後の見通しについて、石油情報センターは「冬に向けた燃料需要の高まりや円安が進んでいることも価格が上昇する要因となっていて、来週も値上がりが予想される。来月上旬に開催される産油国の会議で石油の増産をめぐりどのような議論になるかが注目される」としています。
ガソリン小売価格 全国平均164.6円/1L 7年ぶりの高値水準続く - NHK NEWS WEB
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