ブランドコンセプトは“アフォーダブル(手の届きやすい価格)”+“シック”(上品、上質)。これまで主戦場のウィメンズ市場では、適正な価格とそれに見合った品質で提供する「フェアプライス」(近藤広幸社長)を武器に「スナイデル(SNIDEL)」「フレイ アイディー(FRAY ID)」などの人気ブランドを育ててきた。「アウール」もラグジュアリーブランドのような高級かつ高価格なものではなく、上質かつ日常的に使えるアイテムを手の届く価格で提案する。
初シーズンはアパレルが100型。バッグやシューズなどの雑貨類(20型)は海外の著名ブランドとの協業も決まっている。価格帯はジャケットで1万8000~3万3000円、パンツが8000円~1万8000円、シャツ1万~1万4000円、ニット9000円~1万8000円。最上位価格帯のジャケットは裏地を手作業で仕立てるなど本格的な仕様。濱田専務は「世にあるインポートブランドであればジャケットで20万円と、ある程度の収入があってもそうそう手は出せない。かといってセレクトショップのセカンドラインでは、若いビジネスマンと差をつけられない。“迷子”になっている大人の男性は大勢いる。その空白市場を狙っていく」と話す。
マッシュがメンズに本腰 上質×適正価格の30~50代向け新ブランド(WWDJAPAN.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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