HTB北海道ニュース
灯油の高騰が止まりません。20日、最新の価格調査の結果が公表され、また高値を更新しました。 1L当たり103.1円。先週からさらに2円アップしました。20日、石油情報センターが発表した配達灯油の平均価格。7週連続で値上がりし、1月の80.6円と比べて22円も高くなっています。価格が高騰するワケは、新型コロナの影響で停滞していた経済活動に回復の兆しが見られるためです。こうした事態を受けて、北海道消費者協会は、国に対し灯油価格の抑制を要請しました。また、安定供給のためにも、産油国に原油の増産を働きかけるよう求めています。北海道消費者協会・武野伸二専務理事:「北海道における灯油は、まさに死活問題になりますので、何とか手を打たなければ、打っていただかなければ、道民生活に重大な影響を及ぼすだろう」。 さらに、ガソリンの値上がりも止まりません。石油情報センターが発表したレギュラーガソリンの店頭価格は、164.1円。1月の136.6円から27円高くなっています。石油情報センターによりますと、灯油・ガソリンともに、来週も値上げが続く見通しだということです。
灯油価格またアップ…高騰が止まらない! 北海道は冬を前に「まさに死活問題」消費者協会が国に訴え(HTB北海道ニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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