大和証券グループ本社の中田誠司社長は、従業員の給与の3%以上を来春から引き上げる方針を明らかにした。新入社員の初任給も増やす予定で、実現すればいずれも4年ぶりとなる。
対象は大和証券やグループ会社の国内の計約1万3千人の見通し。中田社長はインタビューで、食料品やガソリン価格の上昇などを理由にあげ、「生活コストが上がっており、政府の要請を抜きにしても賃上げした方がよい」と話した。
具体的な上げ幅は今後調整するが、基本給の底上げのベースアップと一時金増額を合わせ、「3%以上はしたい」と意欲を示した。
大和は2021年9月中間決…
「賃上げ、3%以上めざす」大和証券G社長 食品価格上昇などに対応 - 朝日新聞デジタル
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