県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響で原油価格が高騰していて、1リットルあたり173.6円と4週連続の値上がりとなりました。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、3月14日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり173.6円でした。
これは前の週と比べると1.1円の値上がりです。
県内のレギュラーガソリンは、2月21日におよそ13年ぶりに170円台になり、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響で原油価格が高騰していて、4週連続で値上がりとなりました。
政府は現在、石油の元売り会社に補助金を出して卸売価格を引き下げる異例の対策を続けていて、石油情報センターは、補助金の上限が3月10日からは引き上げられたため、小売価格の上昇幅は一定程度、抑えられたとしています。
今後について石油情報センターは、「17日からは補助金の上限が1リットルあたりさらに25円に上がるため、来週は値下がりするとみられる」としています。
ガソリン価格 4週連続の値上がり|NHK 石川県のニュース - nhk.or.jp
Read More
No comments:
Post a Comment