[18日 ロイター] - ニューヨーク連銀が実施した新たな調査で、米世帯は住宅価格と家賃が今年、大幅に上昇すると見込んでいるほか、住宅購入の可能性が急速に薄らいでいると賃借人がみていることが分かった。
調査によると、住宅価格は今後1年間で7%上昇する見通し。ただ住宅ローン金利の上昇加速により、住宅価格は今後5年間で年平均2.2%上昇に鈍化すると予想されている。
一方、家賃は今後1年間で11.5%、今後5年間で年平均5.2%上昇すると見込まれている。
昨年の調査では住宅価格で5.7%、家賃で6.6%の上昇が見込まれていた。
賃借人が住宅を購入する可能性は43.3%と、21年調査の51.6%から低下し、14年の調査開始以来最も低い水準となった。
米世帯、住宅価格と家賃の大幅上昇想定=NY連銀調査 - ロイター (Reuters Japan)
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