こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
歯周病の予防、口臭対策に歯みがきが有効なのは、今さら言うまでもないところ。電動歯ブラシが気になっているという人も少なくないでしょう。
歯ブラシを電動化するメリットは、ザックリ言えば時短にあります。
1本の歯に対して10~20回のブラッシングが必要と言われています。諸説ありますが、普通の歯ブラシできちんと歯垢を除去するには10分程度必要になるのだとか…。しかも、ただ歯ブラシを動かしていればOKというわけじゃありません。
そこで電動化すれば、歯垢除去の効率が上がることで、3分程度あればキレイにできるということですね。
毎日の7分は、デカいですよね!
というわけで、今Amazonで買える電動歯ブラシを価格帯別に5つピックアップしてみましたので、よかったらチェックみてください。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、それぞれの販売ページをご確認ください。
2,000円以下で買える手軽な乾電池式
「オムロン 音波式電動歯ブラシ HT-B224-W」は、2,000円以下で買える音波振動歯ブラシ。
手軽に交換可能な乾電池で動く点も、充電管理するガジェットを増やしたくない人には見逃せないポイントですね。
注意点としては、音波振動の強さがあくまで補助的なレベルとなっており、自分でブラッシング動作をしなければいけないところ。
それでも、普通の歯ブラシを使うより歯垢除去性能が高まるのは間違いないと言えますよ。
5,000円以下で買える本格的な音波振動歯ブラシ
「フィリップス ソニッケアー イージークリーン HX6554/07(2019年モデル)」は、型落ちなのでお買い得になっているソニッケアーのベーシックモデル。
音波振動のパワー自体は、ハイエンドモデルと全く変わらないので、安価だからといって歯垢除去力が劣るわけではありません。
先進的な機能が不要なら、必要十分な仕様です。
個人的に、今回ご紹介している中で最もコスパが高いのはこれだと思っています。
10,000円以下で買えるスマート機能付きモデル
「パナソニック ドルツ EW-DL37-A」は、スマート機能を搭載しているにも関わらず、10,000円切りで購入できる要注目モデル。
横方向に振動するドルツ特有の動作も、他にはない特長ですね。
スマホと連動して効率的な磨き方を視覚的に教えてくれるので、適当にゴシゴシしてるだけの手抜きブラッシングからバージョンアップできるでしょう。
なるべく出費を抑えつつ、せっかく買うならスマート機能が欲しいという人なら、これで決まり。
20,000円台の最強ハイスペック仕様
「フィリップス ソニッケアー ダイヤモンドクリーン スマート HX9911/66」は、ハイエンドモデルに搭載されているSence IQ(個人に特化した磨き方をAI学習)には未対応ながら、これにしておけば間違いないというハイスペック仕様です。
多彩な動作モードを搭載していて、デリケートな口内にダメージを与えないように、徹底的にオーラルケアできる1本。
Amazon限定モデルなので、お買い得になっているのも要注目ポイント。予算が許すなら、押さえておきたいモデルでしょう。
30,000円台のAI搭載ハイエンドモデル
「ブラウン オーラルB iO9 ブラックオニキス iOM92B20BK」は、AIによる磨き残し検知機能を搭載していて、磨き残しを限りなくゼロにできるとアピールされているオーラルBのハイエンドモデル。
電動歯ブラシ界のボスキャラとお考えいただいていいかと。
オーラルBが採用している回転ブラシは、最も歯垢除去性能が高いという評判が聞こえてくるもの。
鏡を見ながら、回転するブラシをしっかり歯周ポケットに当てていく必要はあるものの、歯みがき時間は3分程度なので特に気になることもないでしょう。
こちらもAmazon限定仕様なので、ちょっとお得に購入可能ですよ。
以上5本とも、それぞれに特長があるオススメ品です。
歳をとって歯がボロボロになってから後悔しても遅いもの。今からしっかりオーラルケアしておきましょう。
Image/Source: Amazon.co.jp(1, 2, 3, 4, 5)
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