原材料費の高騰などを受け、企業が仕入れコストの上昇した分のうち販売価格に反映できているのは、半分以下にとどまっていることがわかった。
帝国データバンクの調査によると、原材料費の高騰や円安などを受け、仕入れコストが上昇した分について、企業が商品やサービスの価格へ上乗せする割合は44.3%だった。
仕入れコストが100円上昇した場合に、44.3円しか価格に反映できていない実態が浮き彫りになったかたち。
また、仕入れコストの上昇分を販売価格に「全て転嫁できている」とする企業は6.4%にとどまる一方で、15.3%の企業が「全く価格転嫁できていない」と答えた。
原材料費の価格転嫁 44.3%にとどまる 帝国データバンク調べ - FNNプライムオンライン
Read More
No comments:
Post a Comment