県内の今週のレギュラーガソリンの平均小売価格は3週連続で値下がりし、主要国の金融引き締めによる景気減速への警戒感の高まりから、石油情報センターは来週も値下がりが続く見通しを示しています。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、10月3日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり169.1円で前の週より1.3円値下がりしました。
値下がりは3週連続です。
また、軽油は前の週より0.6円下がって1リットルあたり151.1円、灯油の店頭価格も前の週より6円下がって18リットルあたり2059円でした。
値下がりについて石油情報センターは、主要国の金融引き締めによって景気が後退し、石油需要が減少することへの警戒感が高まったことで、原油価格が値下がりしていることが背景にあるとみています。
また、今後の見通しについて石油情報センターは「原油価格の値下がりが続いていることから来週も小幅な値下がりが続く見通しだ」と話しています。
ガソリン価格 3週連続で値下がり|NHK 島根県のニュース - nhk.or.jp
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