5日と比べて3%余り値上がりし、3週間ぶりの高値となっています。
産油国でつくるOPECプラスが5日、来月以降の原油の生産量について、1日当たり200万バレルの大幅な減産を決めたことを受けて、供給が減ることへの警戒感が高まっています。
5日のニューヨーク原油市場でも、国際的な指標となるWTIの先物価格が、一時、1バレル=88ドル台まで上昇しました。
市場関係者は「きょうは急激な上昇ではないものの、産油国が今後も追加の減産に踏み切るのではないかという警戒感があり、当面は高止まりが続くのではないか」と話しています。
OPECプラス 大幅減産へ 東京市場の原油先物価格値上がり - nhk.or.jp
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