[ロンドン 12日 ロイター] - ノムラは12日付調査ノートで英住宅価格について、来年半ばまでに昨年のピークから約15%下落するとの見通しを示した。
英住宅価格はコロナ禍での在宅需要と税の優遇措置を背景に公式統計ベースで大きく上昇してきたが、既に金利上昇の影響で値下がりの兆候が出ている。
ノムラは15%を超える下落予想ならイングランド銀行(中央銀行)や予算責任局や市場コンセンサスの予想を上回ることを認めた上で、毎月の金利払い上昇と収入落ち込みのバランスが通常水準に戻るには10─20%の値下がりが必要と指摘した。
英住宅価格、24年半ばまでに15%下落へ=ノムラ - ロイター (Reuters Japan)
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