[ニューヨーク 20日 ロイター] - 米国時間の原油先物は1%超上昇した。ただ序盤には世界的な銀行セクターを巡る懸念を背景に15カ月ぶりの安値を付ける場面もあった。
不安定な地合いの中、清算値は北海ブレント先物5月限が0.82ドル(1.1%)高の1バレル=73.79ドル。米WTI先物4月限が0.90ドル(1.4%)高の67.64ドルとなった。中心限月の5月限は0.89ドル(1.3%)高の67.82ドル。
序盤には両先物とも約3ドル下げ2021年12月以来の安値を付け、WTIは65ドルを下回る場面もあったが、米国株が上昇すると原油先物も切り返した。
原油価格1%超上昇、銀行巡る懸念で序盤には15カ月ぶり安値 - Newsweekjapan
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