リクルートが運営する「SUUMOジャーナル」は、JR山手線沿い「中古マンションの価格相場が安い駅ランキング」を発表した。専有面積20〜50平方メートル未満の「シングル向け」と、専有面積50〜80平方メートル未満の「カップル・ファミリー向け」の2部門で集計した。それぞれトップはシングル向けが「田端駅」、カップル・ファミリー向けが「西日暮里駅」となった。
シングル向けランキング
シングル向け中古マンションの価格相場が最も安かったのは、東京都北区に位置する「田端駅」で3095万円だった。同駅はカップル・ファミリー向けでも2位にランクインしている。田端駅は武蔵野台地の東端部にあり、起伏に富んだ台地と平たんな低地で構成された高低差のある街並みが特徴。線路の東側、西側共に静かな住宅地が広がっており、東側にはスーパーなどの買い物環境も整っている。
2位には台東区の「鶯谷」(3450万円)、3位には荒川区の「西日暮里」(3580万円)がランクイン。ランキングの上位駅はJR山手線の北側半分に集中しており、その辺りが住環境に向いているエリアだということが読み取れる。
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