[ベルリン 4日 ロイター] - ドイツのハベック経済相は4日、エネルギー価格の鈍化により、ドイツのインフレ率はピークを迎え、低下傾向が続くと述べた。
エネルギー価格は1月の23%上昇から2月には19%上昇、3月には3.5%上昇と鈍化。ハベック経済相はハンス・ベックラー財団主催のイベントで「この傾向が続く可能性がある」とし、エネルギー価格は2─3年間にわたり低下し続けるだろうとした。
一方でインフレ率はなお高すぎるとし、「インフレを低下させなければならない」とした。
独インフレ率はピークに、エネルギー価格鈍化で=経済相 - Newsweekjapan
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