不動産経済研究所が18日に発表した首都圏(1都3県)の4月の新築マンション1戸当たりの平均価格は前年同月比23・1%高い7747万円で、2カ月連続で上昇した。都心での高額物件の発売が全体を押し上げた。
発売戸数は30・3%減の1690戸。前年同月に大規模物件が売りに出された反動で減少した。
担当者は、今後も高額物件の発売計画が控えていることから「平均価格は高値で推移しそうだ」と予想した。
地域別の平均価格は東京23区が60・3%高い1億1773万円、23区以外の都内は15・5%高い5564万円、神奈川県は2・2%低い5792万円、埼玉県が23・9%高い5578万円など。
首都圏マンション、価格上昇 | 経済 | 全国海外 - 神戸新聞NEXT
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