Rechercher dans ce blog

Tuesday, June 13, 2023

「スシロー」が新価格戦略 安値攻勢と「時価皿」導入の狙い - 日経ビジネスオンライン

回転ずしチェーン「スシロー」が高級ネタを提供する黒皿を100円値下げし、定番の黄皿(120円~)を増やす。安値攻勢をかけ、誇大広告や「ペロペロ事件」の拡散で遠のいた客足を呼び戻す狙いだ。一方、新価格戦略の隠れた目玉が、メニューによって価格が変わる白皿の導入。この「時価皿」の狙いとは。

 スシローを運営するFOOD&LIFE COMPANIES(F&LC)は5月31日、「新価格帯」を導入した。従来は360円で提供してきた黒皿(郊外型店舗、税込み、以下同)を260円に変更。120円の黄皿メニューを約1割増やし、80種類以上とした。

 黒皿の価格を下げたのは「これまでカバーしきれていなかった中価格帯を補う狙い」とF&LCは説明する。「新・黒皿」は新メニューが多いようだ。つまり、皿の色は同じだが、260円が適正と考えられる商品群を新たに展開したと捉えるべきだろう。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り841文字 / 全文1229文字

日経ビジネス電子版有料会員なら

人気コラム、特集…すべての記事が読み放題

ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題

バックナンバー11年分が読み放題

この記事はシリーズ「時事深層」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。

6/20ウェビナー開催、「『AIバブル』の落とし穴 ChatGPTリスクとどう向き合う」

 近年、ChatGPTをはじめとする生成AI(人工知能)の進化と普及が急速に進み、私たちの生活やビジネスに革新をもたらしています。しかし、注意が必要なリスクも存在します。AIが誤った情報を生成する可能性や倫理的な問題、プライバシーの侵害などが懸念されます。
 生成AIの利点をどのように理解し、想定されるリスクに対してどのように対処するか。日経ビジネスは6月20日(火)に「『AIバブル』の落とし穴 ChatGPTリスクとどう向き合う」と題したウェビナーを開催します。日経ビジネス電子版にて「『AI新時代』の落とし穴」を連載中の米シリコンバレーのスタートアップ企業、ロバストインテリジェンスの大柴行人氏を講師に迎えて講演していただきます。
 通常の日経ビジネスLIVEは午後7時に開催していますが、今回は6月20日(火)の正午から「日経ビジネス LUNCH LIVE」として、米シリコンバレーからの生配信でお届けします。ウェビナーでは視聴者の皆様からの質問をお受けし、モデレーターも交えて議論を深めていきます。ぜひ、ご参加ください。

■テーマ:「AIバブル」の落とし穴 ChatGPTリスクとどう向き合う
■日程:6月20日(火)12:00~13:00(予定)
■講師:大柴 行人氏(ロバストインテリジェンス共同創業者)
■モデレーター:島津 翔(日経BPシリコンバレー支局 記者)
■会場:Zoomを使ったオンラインセミナー(原則ライブ配信)
■主催:日経ビジネス、日経クロステック、日経クロストレンド
■受講料:日経ビジネス電子版の有料会員は無料となります(事前登録制、先着順)。視聴希望でまだ有料会員でない方は、会員登録をした上で、参加をお申し込みください(月額2500円、初月無料)

>>詳細・申し込みはリンク先の記事をご覧ください。

Adblock test (Why?)


「スシロー」が新価格戦略 安値攻勢と「時価皿」導入の狙い - 日経ビジネスオンライン
Read More

No comments:

Post a Comment

【キャンペーン】PGYTECHの約130品が割引価格に/セキドのECサイトでブラックフライデーセール - デジカメ Watch

[unable to retrieve full-text content] 【キャンペーン】PGYTECHの約130品が割引価格に/セキドのECサイトでブラックフライデーセール    デジカメ Watch 【キャンペーン】PGYTECHの約130品が割引価格に/セキドのEC...