8月1日から、1,000品目以上の商品が値上げする。
雪印メグミルクは、牛乳やヨーグルトなど74品目。
明治は23品目、森永乳業は15品目で価格が引き上げられる。
飼料価格の高騰で厳しい経営が続く酪農家を支援するため、8月から生乳の取引価格が上がることなどが要因だという。
また、江崎グリコは「プッチンプリン」を、日本ケロッグは「コーンフロスティ」を値上げする。
帝国データバンクによると、8月の値上げは、1,102品目にのぼるという。
こうした中、31日、コンビニ大手でうれしい発表があった。
ファミリーマート 価格戦略・販売計画グループ 阿部大地マネジャー「楽しいお得というところで、お客さまに増量を楽しんでいただきたい。同じ価格でも量が多いところでお得を感じられると思う」
ファミリーマートは、8月1日から、一部の商品で価格を変えずに、内容量を“だいたい40%”増やすキャンペーンを実施すると発表。
対象は、人気商品のファミチキやサンドイッチなどあわせて16の商品で、週替わりで適用される。
実質値下げとなる、このキャンペーン。
2022年と2021年も行っているが、今回はどんな特徴があるのだろうか。
ファミリーマート 価格戦略・販売計画グループ 阿部大地マネジャー「増量商品でいうと、男性の方がご支持が多くございますが、ことしは、女性にも人気のデザート、お菓子、パスタサラダという形で、幅広いお客さまにご支持いただけるラインアップとなっております」
あすから1102品目値上げ ファミリーマートは同価格なのに“増量”実施も|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン
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