ロシアがウクライナからの穀物輸出に関する協定から離脱する可能性が出てきたことで、17日の米シカゴ商品取引所では、小麦の先物価格が前週末より7%超急騰した。ウクライナは小麦など穀物の世界的な輸出国で、小麦の供給が不足し、値上がりするとの見方が広がった。
昨年2月のロシアのウクライナ侵攻後には一時、小麦の先物価格がそれ以前の約2倍に急騰した。現在は侵攻時を下回る価格で推移しているが、協定の行方次第では再び急騰する可能性がある。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
小麦価格が7%急騰 17日のシカゴ取引所 ロシアの協定離脱懸念で:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル
Read More
No comments:
Post a Comment