© Reuters. 中国国有石油・ガス会社の中国海洋石油(CNOOC)が17日発表した上半期決算は、純利益が前年同期比11.3%減の638億元(87億6000万ドル)となった。写真は香港で
[北京 17日 ロイター] - 中国国有石油・ガス会社の中国海洋石油(CNOOC)が17日発表した上半期決算は、純利益が前年同期比11.3%減の638億元(87億6000万ドル)となった。生産量は増加したが、価格の下落により利益が圧迫された。
世界の石油価格は昨年2月のロシアのウクライナ侵攻直後に急上昇し、その後大幅に下落。同社によると、今年上期の石油価格は前年比で29%下落した。
売上高は5.1%減の1921億元だった。
純生産総量は8.9%増の3億3180万石油換算バレル。国内生産量が6.6%増、インドネシア、ブラジル、ガイアナなどの国際事業からの生産量は14.4%増加した。
国内生産が総生産量の69.7%を占め、昨年より低下した。
同社は世界で最もコスト効率の高い生産業者の一つで、上期の生産コストは1バレル当たり28.2ドルと、前年同期比7.1%低下した。
設備投資額は565億元で、前年比36%増となった。
中国海洋石油、上期は価格下落で前年比11.3%減益 生産量は増加 提供 Reuters - Investing.com 日本
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