ガソリン価格の高騰が止まらない。14日時点の長野県内レギュラーガソリンの1リットル当たりの平均小売価格は初めて190円を超え、13週連続で全国最高値を記録した。鉄道やバスなどの公共交通機関が整う都市部とは違い、山間部が多く車移動が生活を支える県内。総務省の家計調査をひもとくと、県庁所在地である長野市の購入金額と購入量はともに全国平均を上回る。2020年から始まったガソリン高は県民の家計に重い負担となっていることが改めて分かる。(山本公太)
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■長野市、節約を上回る値上がり
長野市の年間の購入金額と購入量は2005年以降、いずれも全国平均を常に上回っている。
購入金額は2012年の10万1191円が最高額で…
レギュラーガソリン、リッター190円はえぐい? 止まらない価格高騰 長野県民の負担、全国より重く〈お財布のひも ... - 信濃毎日新聞デジタル
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