今年度上半期に東京23区で販売された新築マンションの平均価格が初めて1億円を超え、過去最高になったことが分かりました。
不動産経済研究所によりますと、今年4月から9月に東京23区で販売された新築マンション5679戸の平均価格は1億572万円となりました。
年度上半期で1億円を超えるのは1973年の調査開始以来、初めてで、バブル景気末期にあたる1991年度の9555万円を32年ぶりに上回り、過去最高です。
港区の超高額物件や都心のタワーマンションが価格を押し上げ、前の年から36.1%値上がりしました。
不動産経済研究所は「工事費や人件費が上昇し、高止まりしているため、今後も価格は緩やかに上がる」とみています。
同時に発表された今年9月の平均価格は8915万円となり、前の年を3カ月連続で上回っています。
今年度上半期の東京23区新築マンション価格 初の1億円超え[2023/10/18 14:38] - テレビ朝日
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