ホンダと米ゼネラル・モーターズ(GM)が、低価格帯の電気自動車(EV)の共同開発を中止することで合意したことが25日、わかった。他のEVや自動運転車両の共同開発は続ける。
関係者によると、中止するのは、価格3万ドル(約450万円)程度で、2027年以降に世界で販売する予定だったEV。製品の方向性やコスト面で両社の意見が折り合わなかったという。低価格帯のEVでは、中国メーカーがシェア(市場占有率)を伸ばしている。
ホンダは、30年までに年間200万台のEVを生産する計画を公表している。共同開発の中止により、計画の練り直しを迫られる可能性がある。
ホンダ、GMとの低価格EVの共同開発中止…他のEVや自動運転車の開発は継続 - 読売新聞オンライン
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