レギュラーガソリンの県内の小売価格は、25日時点の平均で、1リットルあたり175.9円で先週から0.1円値下がりしましたが、ほぼ横ばいでした。
国の委託を受けて石油価格を調査している「石油情報センター」によりますと、レギュラーガソリンの県内の小売価格は、25日時点の平均で先週から0.1円値下がりしましたが、ほぼ横ばいでした。
また、ハイオクガソリンは1リットルあたり187.1円と、こちらも0.1円の値下がりでほぼ変わらず、軽油は1リットルあたり154.1円と先週と変わりませんでした。
一方で、灯油は18リットルあたりの店頭価格で2045円と、先週と比べて4円値上がりしました。
石油情報センターによりますと、中国や欧米の景気が後退している影響で石油需要が落ち込み、原油価格は下がる傾向にあるうえ、今回は政府の補助金が適正に働いたことで横ばいになったということです。
経済産業省は28日、各地のガソリンスタンドに卸される分から1リットルあたり13.8円を支給することにしていて、前の1週間から0.8円増額しています。
今後の見通しについて、石油情報センターは「来週は海賊行為が多い紅海での安全航行の影響で原油価格が上がる一方、政府の補助金の上がり幅が小さいため、ガソリン価格は上がると予測している」としています。
山梨 レギュラーガソリン価格 ほぼ横ばい |NHK 山梨県のニュース - nhk.or.jp
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