資源エネルギー庁が24日発表した全国のレギュラーガソリンの平均価格(22日時点、1リットルあたり)は、前週より10銭安い175円20銭と2週連続で値下がりした。
中東情勢が緊迫し、原油価格は上昇傾向にあるが、政府が石油元売り会社に支払う補助金も増えたため、値下がりした。補助金による抑制額は15円90銭だった。
都道府県別では、長野県の184円60銭が最も高く、長崎県の183円90銭、山形県の182円50銭が続いた。最も安かったのは徳島県の168円60銭だった。
値上がりは大阪や福岡など13都府県で、値下がりは山形や愛知など25府県だった。北海道や高知など9道県は横ばいだった。
ガソリン価格、2週連続で値下がり…10銭安い175円20銭 - 読売新聞オンライン
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