スーパーのレジを通過した食料品単価が下落している。購買データを分析するTrue Dataによると、食料品145品目のうち、半分強で2022年9月以降のピーク時より下がった。メーカーによる値上げラッシュが続いてきたものの、賃金は伸び悩む。小売りの現場では客数を確保するために、割安な目玉商品づくりを急いでいる。
「何もかもが高い。買い物に来た店で一番安い商品に手を伸ばしている」。24年1月の平日、都…
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食品価格ピークアウト スーパー購入単価、品目54%下落 - 日本経済新聞
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