県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、26日の時点で1リットルあたり166.8円で、1月下旬以来の値上がりとなりました。値上がりは、中東情勢の悪化や円安が原因ですが、県内では、依然、全国で最も安い水準が続いています。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、26日の時点で1リットルあたり166.8円でした。
先週と比べ、1.4円の値上がりで、値上がりは1月下旬以来です。
全国のレギュラーガソリンの平均小売価格も、1リットルあたり174.7円と、前の週より0.4円値上がりし、徳島県のガソリン価格は、全国で最も安い水準が続いています。
また、県内の軽油の平均小売価格は、1リットルあたり141.8円、灯油は、18リットルあたり店頭が1967円、配達が2156円となっています。
石油情報センターは「値上がりは中東情勢の悪化と円安の影響だ。来週は、原油価格の値下がりを受け、小幅な値下がりが予想される」としています。
県内のガソリン小売価格 値上がりも全国最安水準続く|NHK 徳島県のニュース - nhk.or.jp
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