2024年03月03日 00:15
新生活シーズンを迎え、新たなスタートを切るための準備として、最新家電を買い揃えようと考えている方も少なくないはず。そこで本記事では、価格.com新製品ニュースより、直近1年間に登場した新機種を中心に、注目すべきモデルをまとめてご紹介する。
「無線LANルーター」カテゴリからは、エントリー/スタンダード向けのWi-Fi 6対応モデルから3機種をピックアップしてみた。
すでに市場では、最新のWi-Fi 7/6E対応モデルも登場しているが、対応端末の普及率がまだ高くないため、新生活の準備としてはひとまず、コストパフォーマンスにすぐれたWi-Fi 6を選択するのが手だろう。なお、同じWi-Fi 6対応モデルでも、最大通信速度に違いがある点もチェックしておきたい。
■TP-Link、Wi-Fi 6対応無線LANルーター「Archer AX1500」
約4,000円(価格.com 最安価格、2024年3月1日時点)で購入できる、エントリー向けのモデル。5GHz帯はWi-Fi 6に対応し、最大1201Mbps(理論値)の通信速度に対応。2.4GHz帯はWi-Fi4に対応しており、最大300Mbps(理論値)の通信速度となっている。
また、メッシュWi-Fi「EasyMesh」に対応しており、ほかの機器と組み合わせてメッシュWi-Fiネットワークを構築することも可能だ。有線ポートは、ギガビットWAN×1、ギガビットLAN×3とすべてのポートが1GBbpsに対応している。
本体は縦置きに対応するほか、アンテナを内蔵しており、シンプルなデザインを採用。月額500円程度のレンタルルーターや、Wi-Fi 5対応ルーターからの乗り換えによさそうだ。
■バッファロー、3本のアンテナを搭載したWi-Fi 6ルーター「WSR-3000AX4P」
9,000円前後(価格.com 最安価格、2024年3月1日時点)で購入できる、Wi-Fi 6対応無線LANルーターのスタンダードモデル。Wi-Fi 6の4ストリーム(2×2+2×2)に対応しており、無線LANの通信速度は、5GHzで最大2401Mbps(理論値)、2.4GHzで最大573Mbps(理論値)となっている。
また、メッシュネットワーク「Wi-Fi EasyMesh」に対応。3本搭載している5GHzアンテナは、周囲の電波状況に応じてアンテナ2本の端末に対し、3本のアンテナを用いて電波を効果的に伝送することで、離れた距離での通信をより高速・安定化するという。
このほか、有線ポートは、ギガビットLAN×3、ギガビットWAN×1。ボディカラーは、ブラックとホワイトの2色を用意する。
■エレコム、小型化したWi-Fi 6対応無線LANルーター「WRC-X3000GS3-B」
10,000円前後(価格.com 最安価格、2024年3月1日時点)で購入できるコンパクトモデル。従来モデル「WRC-X3000GS2-B」と比べて約21%のサイズダウンを実現しており、省スペースな設置が可能だ。
無線LANはWi-Fi 6に対応しており、5GHz帯で最大2402Mbps(理論値)、2.4GHz帯で最大574Mbps(理論値)の無線通信に対応する。
また、5GHzにおいては3本のアンテナを採用することで、遠くの部屋でもより高速な通信が可能。内蔵アンテナを採用しており、すっきりとしたデザインとなっている。
このほか、有線ポートは、ギガビットWAN×1、ギガビットLAN×4を装備する。
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