Rechercher dans ce blog

Sunday, April 14, 2024

3Dプリンター住宅ローン登場 1000万円まで融資、「住宅価格に合わせてコンパクトに」 - ITmedia NEWS

 オリエントコーポレーションは4月10日、3Dプリンター住宅を製造・販売するセレンディクスと提携し、「3Dプリンター住宅ローン」を商品化すると発表した。3Dプリンター住宅は価格が安い反面、新しい技術で実績も少ないため、適用できる住宅ローンがなかったという。

3Dプリンター住宅のイメージ

 オリコが審査/保証業務を担当し、地域金融機関(銀行など)が最大1000万円を貸し出す。個人を対象とした無担保消費性ローンで、返済期間は最長15年となっている。

 オリコは「3Dプリンター住宅の価格に合わせてコンパクトに設定した」と説明している。

 また、5月からは個人事業主や法人に向け、3Dプリンター住宅購入を前提とした小口事業性融資も始める。こちらは上限500万円で返済期間は5年になる。

「3Dプリンター住宅ローン」のフローチャート

 セレンディクスは「車を買う値段で家を買える社会の実現」を目指して2018年に設立した住宅ベンチャー。3Dプリンターで作る低コスト、短工期が特徴の住宅「serendix10」を22年に発表し、6棟を売り出したところ即完売した。

 23年には、バス/トイレも備えた1LDKタイプ「serendix50」を発表。今年の夏までに先行モデルとして限定6棟の建設を計画している。価格は約550万円。

3Dプリンター住宅「serendix50」のモデルハウス

Adblock test (Why?)


3Dプリンター住宅ローン登場 1000万円まで融資、「住宅価格に合わせてコンパクトに」 - ITmedia NEWS
Read More

No comments:

Post a Comment

新米が出たのに価格は高いまま、なぜ? 消費者、飲食店、農家…みんなが悲鳴、コメ政策の転換期では - 東京新聞

[unable to retrieve full-text content] 新米が出たのに価格は高いまま、なぜ? 消費者、飲食店、農家…みんなが悲鳴、コメ政策の転換期では    東京新聞 新米が出たのに価格は高いまま、なぜ? 消費者、飲食店、農家…みんなが悲鳴、コメ政策の転...