[ロンドン 22日 ロイター] - 英不動産検索サイトのライトムーブが22日発表した調査によると、4月13日までの4週間の国内住宅の売却希望価格は前年同期比1.7%上昇し、過去最高水準に迫った。住宅市場の勢いが4月まで持続したことが示された。
前月比では1.1%上昇で、前の4週間の1.5%から伸びが鈍化した。
新規売主の希望価格は平均37万2324ポンド(46万3320ドル)で、過去最高を570ポンドを下回る水準。
売り手は前年比12%増加、販売戸数は13%増加した。
高級住宅の需要が最も強く、年初からの売却希望価格が2014年以来最高となった。
ライトムーブのディレクター、ティム・バニスター氏は「現在の楽観ムードは顕著な価格上昇を支える要因ではない。確実に販売したい売り手は依然、市場に合わせて現実的な価格設定を模索し、過度に野心的にならないようにする必要がある」と述べた。
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英住宅売却希望価格、過去最高に迫る=ライトムーブ - ロイター (Reuters Japan)
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