Google、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが5月14日にスマートフォン「Google Pixel 8a」を発売する。各社のオンラインショップにおける販売価格、端末購入プログラム適用後の実質負担額をまとめた。記事内の価格は全て税込み。
ドコモ
- 1回払い……8万4480円
- 実質負担額……3万9864円
ドコモでは「いつでもカエドキプログラム」(従来のプログラム)を適用できる。Pixel 8aを23か月目に返却した場合、残価となる4万4616円の支払いが不要になり、Pixel 8aを3万9864円で入手できることになる。
KDDI(au)
- 1回払い……8万円
- 機種変更時の実質負担額……5547円
- 新規契約時の実質負担額……1万1047円
- 他社/povo2.0/UQ mobileからの移行時の実質負担額……47円
auでは「スマホトクするプログラム」を適用できる。Pixel 8aを13カ月目〜25カ月目に返却した場合、分割支払金の最終回分が不要になる。
さらに、5月14日〜6月30日にPixel 8aへの機種変更と同時に対象プラン、対象の故障紛失サポートへ新規加入を行った場合、または加入中の場合、端末代金から最大1万6500円が割り引かれる。
auオンラインショップでPixel 8aを購入した場合に適用可能なau Online Shopお得割は新規契約なら1万1000円引き、他社/povo2.0/UQ mobileからの移行なら2万2000円引きとなる。
ソフトバンク
- 1回払い……7万7760円
- 実質負担額……24円
Pixel 8aの購入に伴い他社からソフトバンクに乗り換える(MNP・番号移行)、または5〜22歳の人がPixel 8aを新規購入すると、Pixel 8aの通常価格7万7760円から合計2万1984円が割り引かれるため、Pixel 8aを5万5776円で購入できる。
さらに、Pixel 8aを48回分割払い(分割支払金または賦払金:1〜24カ月目1円/月、25〜48カ月目2323円/月)で購入し、25カ月目に「新トクするサポート(スタンダード)」特典の利用を申し込み、翌月末までに同社がPixel 8aの回収と査定を完了した場合、後半の24回分の機種代金の支払いが不要となり、支払総額が24円になるという。
Google ストア
- 1回払い……7万2600円
Google ストアでは一部機種を下取りに出せば、実質負担額が安くなる、とうたうキャンペーンを実施するが、ドコモ、au、ソフトバンクのプログラムに下取りのサービスは含まれないため、この記事では比較しない。
お得なのはどの販路か
端末単体を販売するキャリアとソニーストアを比較した場合、1回払いはGoogle ストアの7万2600円が最も安く、分割払いや端末の返却などを条件とした端末購入プログラム適用後の実質負担額はソフトバンクが最もお得だ。
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