民間不動産調査会社の中国指数研究院が1日発表した調査結果によると、6月の国内100都市の新築住宅平均価格は前月比0.15%上昇した。写真は北京の住宅建設現場。22年7月撮影。(2024年 ロイター/Thomas Peter/File Photo)
(ロイター)
[北京 1日 ロイター] - 民間不動産調査会社の中国指数研究院が1日発表した調査結果によると、6月の国内100都市の新築住宅平均価格は前月比0.15%上昇した。伸び率は5カ月ぶりの低水準。政府による不動産市場支援策の効果が限定的にとどまっている。
5月は0.25%上昇だった。
国内不動産会社上位100社の新築住宅販売額は1─6月で前年同期比41.6%減となった。
当局は5月、頭金要件をさらに引き下げ、住宅ローン金利の下限を撤廃するなど一連の支援策を新たに打ち出した。
100都市の中古住宅平均価格は6月に前月比0.73%下落。26カ月連続のマイナスとなった。
中国新築住宅価格、6月は5ヵ月ぶり低い伸び=民間調査 - goo.ne.jp
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