19日の東京株式市場は、原油価格の値上がりがひとまず落ち着き、業績への影響が懸念されていた銘柄を中心に買い戻す動きが出て、株価は値上がりしました。
▽日経平均株価、19日の終値は18日より190円6銭高い2万9215円52銭。
▽東証株価指数=トピックスは7.34上がって2026.57。
▽1日の出来高は9億9279万株でした。
市場関係者は「東京原油市場で、このところ値上がりしていた原油の先物価格が下落したことを受けて、燃料コストの上昇など業績への影響が懸念されていた海運などの銘柄を中心に買い戻す動きが出た。一方、午後に入ると、きょう公示された衆議院選挙の情勢などを見極めたいとして積極的な取り引きが控えられた」と話しています。
株価 値上がり 原油価格の値上がり落ち着き 株買い戻しの動き - NHK NEWS WEB
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