岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は先週から2.8円上がって1リットル162.5円と、7年ぶりに160円を超えた。
石油情報センターによると、10月25日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットル当たり162.5円となった。
先週から2.8円、1カ月前からは8.8円もの値上がりで、160円を超えたのは2014年以来だ。
ここ2年の価格動向を見ると、2020年の春から夏にかけては新型コロナウイルスの影響で需要が落ち込み、価格は110円台にまで下がった。
石油情報センターによると、その後、原油の需要が回復してきているのに対し、産油国がまだ様子見で生産量を抑えているため、価格が上がっているという。
産油国でつくる「OPECプラス」の来週の会合で増産が決まるかが注目されているが、当面この高値の状態は続きそう。
ガソリン価格の高騰止まらず 先週比2.8円値上がり<岩手県> - www.fnn.jp
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