青森朝日放送
家計などに大きな影響を及ぼすガソリンと灯油の価格についてです。青森県内の灯油価格は、13年前と同じ水準の高値となっています。 まずはガソリン価格です。石油情報センターによりますと、1日現在のレギュラーガソリンの価格は、1リットル当たり165.5円と、前の週を1.1円上回り、5週連続の値上がりとなりました。レギュラーガソリンが165円台になるのは、中東情勢が不安定だった2014年9月以来7年2カ月ぶりです。 消費者の反応は? Q.燃料の価格 【男性】 「それはやっぱりねきつくなるねって感じは」「なるべく(給油する量が)少ないうちにというか。早めに早めに給油しているのですけれども」 【男性】 「やはり(生活に)影響ありますよ」「今だと(車に)乗らないようにしていますよ。結局自転車で。雪降らないから」 【女性】 「必要な物なので満タンには入れますけれども、なるべく最小限に移動できるように工夫はしてますよね。1回に(移動が)済むように」 続いて灯油価格です。18リットル当たりの店頭価格は1864円、配達価格は1940円で、店頭で前の週を26円、配達で36円上回りました。この高値水準は2008年10月以来、13年1カ月ぶりです。 【女性】 「灯油なら辛抱できないじゃない。これから寒くなるもの。寒くて震えてもいられないしさ、高くても使わなければならないし」 Q.灯油1リットル当たり100円超 「(1リットル当たり)100円切って90円前半になるようにしていただければ良いと思います。」「もっと下がってもらいたい」「もっと下がってね~」 石油情報センターによりますと、新型コロナからの経済回復によって、世界的に原油需要が高まっているのに対し、産油国の供給が追い付いていないということです。 来週は、原油価格の低下が見られたため、小幅な値下がりが予想されています。
青森県内のガソリン・灯油価格 灯油は13年前と同水準の高値に県民悲鳴(ABA青森朝日放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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