県内の今週のレギュラーガソリンの小売価格は、1リットルあたりの平均で159.6円となり、7週連続で値下がりしました。
ガソリン価格が160円を下回るのは10月4日以来、およそ2か月半ぶりです。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、20日時点での県内のレギュラーガソリンの小売価格は、1リットルあたりの平均で159.6円となりました。
これは、前の週に比べて1.6円安く、7週連続の値下がりとなりました。
160円を下回るのは10月4日以来、およそ2か月半ぶりです。
また、1リットルあたりの平均は、ハイオクが170.2円で前の週に比べて1.7円、軽油が141.6円で前の週と比べて1.5円、それぞれ値下がりしました。
灯油の店頭価格も18リットルあたり1864円と、前の週に比べて26円値下がりしました。
石油情報センターは、「コロナからの経済回復に伴って原油は値上がりしていたが、オミクロン株の世界的な感染拡大で価格上昇が頭打ちになった。感染リスクに対する市場の評価が定まっておらず、価格は上がったり下がったりしている。流動的な状態だ」と話しています。
ガソリン小売価格159.6円 2か月半ぶりに160円下回る|NHK 山口県のニュース - NHK NEWS WEB
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