24日の国際原油市場で、代表的指標の北海ブレント原油の先物価格が一時、1バレル=100ドル台まで上昇した。100ドルを上回るのは2014年9月以来、約7年5か月ぶり。ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ東部で特別軍事作戦を行うことを決めたと発表し、世界最大級の産油国であるロシアからの原油供給に不安が広がった。
ロシアはサウジアラビア、米国と肩を並べる原油の生産国で、世界生産量の約1割を占める。日米欧はロシアに対しての金融・経済制裁を発表しており、ロシアからの原油輸出が滞る可能性が意識された。
原油価格が一時100ドル台に上昇、7年5か月ぶり…ロシアの軍事作戦表明で - 読売新聞オンライン
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