「e燃費」(運営:イード)が収集した3月21日のガソリン購入平均価格は、レギュラーが163.0円/リットルで前日比0.5円の上昇だった。小売価格(看板価格)の平均はレギュラー、ハイオク、軽油とも前日比で下げている。
イードが運営するガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」で集計したデータによると、21日のレギュラーガソリンの全国平均購入実売価格は163.0円/リットル(前日比+0.5円)、ハイオクは174.1円/リットル(前日比+0.1円)、軽油は139.0円/リットル(前日比-0.9円)となった。※集計データが増えることによりe燃費の数値はさかのぼって変動する場合がある。
いっぽう小売価格(看板価格)の平均はレギュラー、ハイオク、軽油とも前日比で下げている。レギュラーは165.5円/リットルで前日比2.4円/リットルのマイナス、最近では2月21日に次ぐ安値。ハイオクは176.7円/リットルで前日比2.2円/リットルのマイナス、やはり2月21日に次ぐ安値、軽油は143.8円で前日比1.9円/リットルのマイナス、2月27日と並ぶ安値となっている。
政府(経済産業省)による「コロナ下における燃料油価格激変緩和対策事業」では、17日から、ガソリン、軽油、灯油、重油1リットルあたり25円の補助金を燃料油元売りに支給している。
なお、購入価格(実売価格)の平均値は、小売価格(看板価格)の平均値より安くなる。これは、消費者がより安い価格を指向するためだ。
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レギュラーガソリン価格163.0円/L、小売は1か月ぶりの安値 イードe燃費調べ - レスポンス
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