[コロンボ 24日 ロイター] - スリランカ政府は24日、悪化する経済危機に対処するため、燃料・輸送価格を引き上げた。ただ、少なくとも短期的にはインフレを悪化させることになる。
ガソリン価格は20─24%、ディーゼル価格は35─38%、即座に値上げされた。また、それに伴う輸送価格といったその他サービス価格の改定も内閣が承認した。
政府はまた、「燃料の使用を最小限に抑え、エネルギー危機に対処するため」在宅勤務を奨励するとした。
エコノミストはこれまで、政府収入の大幅なギャップを埋めるために燃料と電力価格の引き上げが必要になるとしていたが、短期的な痛みにつながるとも指摘していた。
スリランカ、経済危機対応で燃料価格引き上げ - ロイター (Reuters Japan)
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