県内のレギュラーガソリンの小売価格は1リットルあたりの平均で163.3円となり、2週ぶりに値下がりしました。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、15日時点の県内のレギュラーガソリンの小売価格は1リットルあたりの平均で163.3円で、先週と比べ1円値下がりしました。
また、灯油の店頭価格も18リットルあたりの平均で先週より9円値下がりし、1889円でした。
欧米の中央銀行の相次ぐ利上げで世界経済が減速していることや、中国で新型コロナウイルスの感染が再拡大していることで原油の需要が落ち込むという見方から原油価格が値下がりしたことが主な要因です。
経済産業省は18日以降、各地のガソリンスタンドに卸される分から1リットルあたり33.8円を支給することにしていて、今後の見通しについて、石油情報センターは「石油元売り会社への補助金の効果もあり、来週もガソリン価格は値下がりの傾向が続くだろう」と分析しています。
県内のガソリン小売価格163.3円 2週ぶり値下がり|NHK 岩手県のニュース - nhk.or.jp
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