大手外食チェーン122社の58%に当たる71社が、今年に入って値上げしたか値上げを公表したことが14日、東京商工リサーチの調査で分かった。7月の調査では44%だったが、輸入食材を中心に仕入れ費が膨らみ、価格転嫁の動きが広がった。値上げ率は5%以上10%未満が最多。業態別では「中華・ラーメン」が最も多かった。
71社が展開する88店舗ブランドのうち、値上げ率が判明したのは44ブランド。うち56%に当たる25ブランドが、代表的な商品を5%以上10%未満の範囲で値上げした。10%以上15%未満は8ブランド、15%以上も3ブランドあった。
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大手外食、58%が値上げ 仕入れ費膨らみ価格転嫁 - 東京新聞
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