今週のレギュラーガソリンの県内の平均小売価格は、1リットルあたり176.1円で、7週連続で横ばいとなりましたが依然として高い水準が続いています。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、26日時点のレギュラーガソリンの小売価格は県内では1リットルあたり176.1円で7週連続で横ばいとなりました。
しかし、全国で見ると6番目に高く、依然として、高い水準が続いています。
LNG=液化天然ガスの価格が高騰していることを背景に代わりの燃料として原油の価格が上昇しましたが、政府による補助金の効果によって、県内のガソリンの小売価格は横ばいとなったとみられます。
経済産業省は29日以降、各地のガソリンスタンドに卸される分から、1リットルあたり35.7円の補助金を支給します。
今後の見通しについて、石油情報センターは「欧米で金融引き締めの動きが相次ぎ、景気が減速することへの懸念から原油価格は下落している。補助金の効果と相まってガソリンの小売価格は横ばいか小幅に値下がりする見通しだ」と話しています。
ガソリン高値続く 高知県内レギュラー平均価格7週連続横ばい|NHK 高知県のニュース - nhk.or.jp
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