この冬の灯油価格の指標になる生協の灯油価格は、ロシアによるウクライナ侵攻などの影響で、原油価格の先行きが不透明となっていることから、18リットルあたりで1836円と昨シーズンより18円高くなり、2年連続の値上がりとなりました。
秋田県生活協同組合連合会が、毎年この時期に決める会員向けの灯油価格は、ほかの小売業者が価格を決める際の参考にしていることから、冬の灯油価格の指標となっています。
7日に発表された、この冬の灯油配達の上限価格は、18リットルあたり税込みで1836円となり、昨シーズンより18円高くなっています。
生協によりますと、灯油価格を公表するようになった平成16年以降で、3番目に高い価格だということです。
生協は、ロシアによるウクライナ侵攻による影響や、円安の進行などにより、原油価格の先行きが不透明となっていることから、価格を上げざるを得なかったとしています。
生協の灯油価格 18リットル1836円に 2年連続の値上げ|NHK 秋田県のニュース - nhk.or.jp
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